Vita『シェルノサージュ』、DLC「セカイパック Vol.2」の情報を公開
ガストは、現在発売中のPS Vita用7次元コミュニケーション『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』のダウンロードコンテンツ「セカイパック Vol.2」の情報を公開した。
シェルノサージュ DLC セカイパックVol.2 あらすじ
万寿沙羅を旅立ったイオンが辿り着いた街、夢ノ珠。そこで彼女を迎えたのは、沢山の人々だった。
彼らは万寿沙羅を救った皇女イオンを賞賛し、歓迎しに来ていたのである。イオンはパリーと名乗る天文街区の区長に案内され、街一番のホテルに案内される。そのホテルで一人の活発な少女と出逢う。
彼女の名はネイ。
イオンは出逢ったばかりの元気な少女ネイに積極的なアタックと歓迎を受け、半ば強引に一緒に行動することになるのであった。
そんなこんなで夢ノ珠の街を二人で観光していると、この街の不穏な話を幾つか耳にする。
1つは、この街は天文の民と地文の民が、街を二分して争っていること、そしてもう一つは、この夢ノ珠の重力場が異常を来していて、年間でかなりの人達が落下し、犠牲となっていること...。
そう、イオンは万寿沙羅を救ったことから、人々に、この街も救ってくれるであろうことを期待されていたのだ。
だがしかし実際はといえば、何をしたらいいかわからず、天文と地文のいざこざに巻き込まれるばかり。
そんな中、地文の人々の中に見知った影を見つける。それはイオンのライバルにして地文側の皇帝候補、カノイールであった。
天文の民と地文の民とのいざこざ。そしてそれぞれの派閥のトップとも言えるイオンとカノン。
この夢ノ珠に、真の幸せを与えられるのは、果たしてどちらなのか...。
夢ノ珠(官営第4号居住揚陸)
コロンというものが世の中に登場し、まだ民営コロンが無かった頃の古いコロン。
当時様々なコロンを開発していた帝国の、4 番目の実用コロンである。
このコロンは、人々に驚きと賞賛をもって迎えられた。なぜならこのコロンは、リトルラシェーラ(ミニ地球)とも言えるもので、自ら重力を生成し、球体で、惑星と同じくどの場所にでも人が住めるからであった。
このコロンの出現により、この世界のテクノロジはまた1つ飛躍したかに思えた。
しかし、このコロンは後に社会問題となるのであった。
原因は不明だが、重力装置にTzW が行き渡らない場所が次々と出始め、その区画の重力が無くなってしまうという事態が発生したのである。
また、そういった現象はいつ、どこで発生するか分からず、運悪く下向きの時に断線した場合、地上に真っ逆さまという事も多々発生することになった。
しかし、このコロンから他のコロンや地上に戻ろうにも、殆どの住民にはお金も移る先も無い。このコロンの住人の殆どは移住を諦め、耐震工事ならぬ耐落下工事をし(鎖で家をくくりつけて、杭を打ち込む)、最悪の事態に備えている。
[4Gamer]
シェルノサージュ 失われた星へ捧ぐ詩 (特典DLコード同梱)
発売日:2012-04-26
参考価格:¥ 4,118
2012年6月18日 | コメント (0)
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