スクウェア・エニックス、新ゲームプラットフォーム「OUYA」向けに「ファイナルファンタジーIII」を提供

1スクウェア・エニックスは、Android OSの新ゲームプラットフォーム「OUYA」に向けに「ファイナルファンタジーIII」を提供することを決定した。「OUYA」の発売開始と同時の2013年3月に配信を予定。

以下はニューリリースより。

株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:和田 洋一)は、Android OSの新ゲームプラットフォーム「OUYA」に向けて「ファイナルファンタジーIII」を提供することを決定、「OUYA」の発売開始と同時の2013年3月に配信を予定しております。また、今後も「OUYA」向けの追加コンテンツの提供も検討してまいります。

「OUYA」は、Android OSをベースとした、新しいゲームプラットフォームです。ユーザーは、「OUYA」をテレビに接続し、専用マーケットで配信されるゲームをコントローラーを使ってプレイすることが可能です。

当社が初めて「OUYA」向けに配信する「ファイナルファンタジーIII」は、1990年にファミコンソフトとして発売され、「ファイナルファンタジー」シリーズとしてはじめてミリオンセラーを記録した作品です。オリジナル作品の発売以降もさまざまな端末で展開され、現在も引き続き好評を得ている本作が、「OUYA」向けに最適化されて登場、さらに、発売と同時に無料デモの配信も予定しております。

「ファイナルファンタジーIII」公式サイト
http://dlgames.square-enix.com/ff/ff3/jp/

<ご参考>

OUYAについて
OUYAは、Android OSをベースにした、モバイルとインターネットプラットフォームのオープン性を持つ新しいタイプのテレビ向けゲーム機です。ユーザーにとっては、様々なゲームコンテンツを提供する家庭用ゲーム機となり、開発者にとっては、クリエイティブ・コンセプトを簡単にテレビで表現できる家庭用ゲーム機となります。業界で著名なJulie Uhrmanが率いるOUYAの開発プロジェクトは、2012年7月にクラウドファンディングサービス Kickstarter にて公開されると、出資募集開始からわずか8時間で30日の目標としていた95万ドルの出資額を達成、現在までに45,000以上の出資者から約600万ドルの出資を確保しています。

スクウェア・エニックスについて
株式会社スクウェア・エニックスは、エンタテインメント分野において、創造的かつ革新的な デジタルコンテンツ/サービスのヒット作品を生み続けるリーディングカンパニーです。当社グループの自社IPの代表作には「ドラゴンクエスト」シリーズ(パッケージゲーム累計出荷本数5,900万本以上)、「ファイナルファンタジー」シリーズ(同1億本以上)「トゥームレイダー」シリーズ(同3,500万本以上)、「スペースインベーダー」シリーズなどがあります。

[ニューリリース]

イメージファイナルファンタジーIII
発売日:2012-09-20
参考価格:¥ 3,392


2012年7月31日 | コメント (0)


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