ソニー、業績説明会で「NGPは年末」、「PSNは今月」、「PS4開発中」。
ソニーは、本日2011年5月26日に行われた2010年度 第4四半期 業績説明会で、「NGPは年末の発売に向けて着々と準備が進んでいる」とコメントした。
また、再開が待たれているPSNについては、「5月中にすべてのサービスを再開したいという目標は変えておらず、日本などでも部分再開を近日中に行う。遅れても数日になる」と明言。
次世代据え置き機の開発については、PS3のように初期投資に膨大な金額をかけることは、将来のプラットフォームではもう考えないとし、コスト先行型の開発を見直す考えを示した。
気になる、ゲーム事業の売上高は前年度比5%減の7,980億円で、営業損益は465億円の黒字となった。
利益が大きく増えたのは、PS3のハード製造コストが大幅に改善したことに加え、グランツーリスモ5などヒットタイトルが多く生まれたことによるソフトの販売台数増、またPS Moveなどの販売増などが寄与したという。
PS3の2010年度の売上げ台数は1,430万台で、前年度の1,300万台から増加。PS3用ソフト販売も大きく成長し、前年度の1億1,560万本から10年度は1億4,790万本に増えた。
2011年5月26日 | コメント (0)
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