『MAX ANARCHY(マックスアナーキー)』、発売を2012年1月に延期
セガとプラチナゲームズから発売を予定している『MAX ANARCHY(マックスアナーキー)』の発売が2011年秋から2012年1月に延期された。
その他にプロローグが公開された。
遠い未来──世界はあいかわらず混沌(カオス)の中にあった。利権を巡る大国間の紛争は時として戦争へと発展し、限定的ではあったが核や生物、化学兵器が投入されることもあった。
また、神や弱者の名の下に行われるテロ行為はますます激しさを増しており、平和と治安は永遠に失われた。
新興国が撒き散らす汚染物質は大気や海へ拡散し、原因不明の病の発生や奇形児を多く生む結果となった。
それでも人類は逞しく生き残っていた。
ナノマシン(nanomachine)の実用化により、突然変異(mutation)の発症を低確率に抑えることができるようになり、また、サイバネティック・オーガニズム(cybernetic organism)の発展は足りない四肢を補った。
だが、世界は未だ混沌(カオス)の中から抜け出すことはできない。
そして、人類はあいかわらず、自分の欲望に正直だ。荒廃した都市アルタンブラ。物語はここから始まる──
2011年5月20日 | コメント (0)
« 【週間ランキング】PS3『涼宮ハルヒの追想』が1.9万本を販売 | Main | PSP『ファイナルファンタジー 零式』、デモプレイ動画を公開 »
関連記事
ぷれいしてみた。