ソニー、顧客情報流出問題でFBIに捜査を依頼。一部ゲームを無料で提供
ソニー・コンピュータエンタテインメントの平井一夫副社長は1日、"PlayStation Network"および"Qriocity"からの顧客情報流出問題について本社で記者会見し、「多大な不安とご迷惑をお掛けした」と謝罪し、利用者へのおわびとして、一部のゲームなどを無料で提供すると発表した。
また、米連邦捜査局(FBI)に捜査を既に依頼したことも明らかにした。
副社長は、サービスの再開にあたり、全ユーザーにパスワードの変更をお願いし、オンラインサービスは、地域ごとに、段階的に復旧させていく予定とのこと。
おわびのサービス提供•特定コンテンツの無料ダウンロード
•定額制サービスパッケージ「PlayStation®Plus」の30日間無料加入および現行会員様向けに30日間無料提供
•"Music Unlimited powered by Qriocity"(日本ではサービス提供なし)会員様向けに30日間無料提供
・PlayStation®NetworkおよびQriocity™(キュリオシティ)への不正アクセスに関する現状と今後の対応についてシステムセキュリティを更に高度化し個人情報保護を強化、段階的にサービスを再開
・PlayStation®Network / Qriocity™への不正アクセスに関する説明会
・PlayStation®NetworkおよびQriocity™(キュリオシティ)への不正アクセスに関する現状と今後の対応について
2011年5月 1日 | コメント (0)
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