コナミがハドソンを完全子会社化
コナミ株式会社と株式会社ハドソンは、1月20日に行なわれた両社の取締役会において、コナミがハドソンを完全子会社化する株式交換を実施することを決議し、株式交換契約を締結したと発表した。
3月8日開催予定のハドソンの臨時株主総会の決議によって本株式交換契約の承認を受けたうえで、4月1日を効力発生日として行う予定。ハドソンの普通株式はJASDAQ 市場において、3月229日付けで上場廃止(最終売買日3月28 日）となる予定。
4月1日以降のハドソンの代表取締役社長には、現・株式会社コナミデジタルエンタテインメント執行役員 ネット事業統括 兼 パワプロプロダクションエグゼクティブプロデューサーである上原和彦氏が内定。
ハドソンは今後について「コナミは本株式交換によりハドソンの完全親会社となり、本株式交換によるコナミ及びハドソンの業績に与える影響は、連結及び個別とも軽微であると見込んでおります。」とリリースに記している。
2011年1月20日 | コメント (0)
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