PlayStation Portable

PSPで『あまつみそらに! 雲のはたてに』が2011年に発売決定

018プロトタイプは、PSP用恋愛アドベンチャー『あまつみそらに! 雲のはたてに』を2011年に発売することを発表した。

本作は、クロシェットが2010年5月に発売したPC用恋愛アドベンチャーゲーム「あまつみそらに!」の移植作。

PSP版では、原作ではサブキャラクターだった音無夏帆と、完全新規のキャラクター・隠神穂乃里の計2人が新たに追加され計7人に。

さらに、既存のヒロインのストーリーもボリュームアップしているほか、本作の原画とキャラクターデザインを担当した人気イラストレーター・しんたろー氏の描き下ろしイベントビジュアルも多数追加されている。

また、ゲーム中に見たあらゆるグラフィックスをPSP本体に保存できる機能の搭載や、メディアインストールへの対応など、PSP用にパワーアップしている。

ストーリー
瀬戸の海に浮かぶ美空島。
豊かな自然と、ゆったりと流れる時間の中で育った少年少女たちは、もうすぐ、恋を知ることになる。

主人公、観崎高久は、神様と暮らしていた。
小さな頃から、神様はあたり前のようにそばにいて、家族として育ってきた。

神様の名は一ツ橋神奈。

神としての能力は結構高いのに、むしろ人として振舞う神奈。
観崎家にはもう一人、妹の美唯がいる。
彼らにとって、この三人が紛れもない家族だった。
そんな中、美唯はアイドルとしての仕事が軌道に乗りはじめ、家族にも徐々に変化が訪れようとしていた。

幼なじみで民宿の娘である帷千紗は、昔のように隔てのないつきあいではないものの、生活力に乏しい観崎家をなにかと気にかけている。
美唯の親友でテニス部の清澄芹夏は、学園でも家でも主人公のところに押しかけてきてなにかと騒ぎを起こしてしまうお祭り人間。
芹夏は神奈に憧れていて、一緒にいる高久をライバル視していたり。

神奈と芹夏がとんでもない騒ぎを起こして、美唯と高久がそれをどうにか収めるというのがこの四人のお決まりパターン。
いつものそんな日々を過ごしていた初夏のある日、芹夏がひとつのニュースを持ってきた。

「先輩先輩! 島の外から巫女さんが来るんだって!」

そんな一言から神社の移転行事(遷座祭)を見物することに。
主人公はそこで、不思議な雰囲気を持った巫女の少女、葉月深景と言葉を交わす。
出会いは連鎖的に少女たちの心を動かして、秘めていた気持ちを揺さぶっていく。

はじまるのは、巡る想いの物語。


2010年12月27日 | コメント (0)


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ぷれいしてみた。

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