ゼニマックス、MachineGamesを買収
『ザ エルダー スクロールズ IV:オブリビオン』、『フォールアウト』などでおなじみのゲーム販売会社ベセスダ・ソフトワークスの親会社である「ZeniMax Media Inc.」は、欧州のゲーム開発スタジオ、MachineGamesを買収した事を発表した。
MachineGamesは2004年度の海外ゲームアワードを多数受賞した『The Chronicles of Riddick: Escape from Butcher's Bay 』や、『The Darkness』の開発を手掛けたStarbreeze Studiosのメンバーによって2009年に設立されたスタジオで、現在既にZeniMaxグループの子会社として、id Softwareによる革新的ゲームエンジン、id Tech 5による未発表タイトルを開発中。
同スタジオのCEO兼エグゼクティブ・プロデューサーであるJerk Gustafsson氏は今回の発表に関し、「新たな仲間であるid Software、そして世界的なパブリッシャーであるBethesda Softworksと共に働けることは、我々にとって非常に大きな機会である。」とコメントしている。
「MachineGameは革新的な体験を創造するという我々のパッションを担っていく。」、「彼らのような洗練されたベテランを世界的規模のスタジオであるZeniMax Mediaの一員として迎え入れることを、非常に喜ばしく思う。」と会長兼CEOのRobert Altman氏はコメントしている。
2010年11月13日 | コメント (0)
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