「バイオハザード」の三上真司氏がゼニマックスに。
『ザ エルダー スクロールズ IV:オブリビオン』、『フォールアウト』などでおなじみのゲーム販売会社ベセスダ・ソフトワークスの親会社である「ZeniMax Media Inc.」(本社:米、メリーランド州)は、「バイオハザード」シリーズを始めとする数々のタイトルに携わってきたゲーム・クリエーターである三上真司氏が設立したゲーム開発会社、株式会社Tango(本社:東京都江東区)を買収した事を発表した。
三上氏は、「開発スタジオを信頼し、ヒット作を生み出す為に必要な様々なサポートを惜しまないと言うスタンスのパブリッシャーとの出会いを新鮮に感じる。ゼニマックスの非常にクォリティの高いシリーズ作品が全てを物語ると思う。ゼニマックスの一員となり、一緒にベストなゲームをつくっていける事を誇りに思う。」とコメント。
ゼニマックス・メディアのCEO、ロバート・アルトマン(Robert Altman)は「三上氏が携わった過去の作品の多くは世界中のユーザーや批評家から絶賛され、氏は世界的にもトップ・クリエーターとして評価されている。我々は革新的でゲームと言う分野をリードする彼のビジョンを共有し、今後は三上氏並びにTango Gameworks のスタッフとの協力関係に期待を寄せる。」とコメントしている。
2010年10月28日 | コメント (0)
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