『グランツーリスモ5』地上最速のレースカー「レッドブルX1」が公開
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)から、2010年年末商戦期発売予定のプレイステーション3用ソフト『グランツーリスモ5』とレッドブル・レーシングとのプロジェクト「レッドブルX1プロトタイプ」情報が公開された。
【X1プロトタイプ 主要緒元】
<ディメンション>
全長: 4.75m 全幅: 2.18m 全高: 0.98m
ホイールベース 2.9m フロントトレッド: 1.85m リアトレッド: 1.78m
<車重>
乾燥重量: 545kg 走行重量: 615kg
<エンジン>
型式: V型6気筒直噴ツインターボ
排気量: 3000cc
最大出力・回転数: 1106.0kW(1503.8 ps) / 15000rpm ※1483hp
最大トルク・回転数: 714.1Nm(72.9 kgf*m) / 12000rpm
<サスペンション>
フルアクティブライド・サスペンション
<ファンによるボトムのダウンフォース>
最大出力 9800N(1000 kgf), 1.63G相当
<ウイングおよびベンチュリー効果による車速の二乗比例で効くダウンフォース>
100km/h時: 1044.7N( 106.6 kgf ), 0.17G相当
200km/h時: 4181.7N( 426.7 kgf ), 0.69G相当
300km/h時: 9412.9N( 960.5 kgf ), 1.56G相当
400km/h時: 16732.5N( 1707.4 kgf ), 2.78G相当
300km/hでのコーナリングG試算
総タイヤ荷重: 4.19G相当 (=重力 1.00G + ファンによるダウンフォース 1.63G + ウィングによるダウンフォース 1.56G)
タイヤ摩擦係数: μ=1.97 (ベースμ= 2.16、高荷重時に効率が91.5%ほどに低下するモデルになっている)
タイヤが発揮できるコーナリングG: 8.25G (=4.19 * 1.97 )
※添付の「X1ダウンフォース特性図」との連動を考慮した記述
試算: 300km/h でのコーナリングG
総タイヤ荷重: 2575.6 kgf (前輪 1142.7 kgf + 後輪 1432.9 kgf )
タイヤ摩擦係数: μ=1.97 (ベースμ=2.16、高荷重時に効率が約91.5%に低下する)
タイヤが発揮するコーナリングフォース: 5073.9 kgf
コーナリングG: 8.25G (= 5073.9 kgf / 615kg )
<パフォーマンスデータ>
0-60mph : 1.4sec 0-120mph : 2.8sec 0-200mph : 6.1sec
最高速度: 280mph以上( 450km/h以上)
300km/h時の前後・左右最大加速度: 8.25G
グランツーリスモ 5(通常版)(2010年発売予定)
参考価格:¥ 6,355
2010年10月28日 | コメント (0)
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