ソニー、2010年度第1四半期決算を発表。PS3が240万台、PSPが120万台
ソニーは、2010年度第1四半期決算を発表した。ゲーム分野に関しては、ハードの第1四半期売上台数が、PS3が240万台(前年同期110万台)、PSPが120万台(前年同期130万台)、PS2が160万台(前年同期160万台)。
2010年度通期の見通しはPS3が1,500万台、PSPが800万台、PS2が600万台となっている。
NPS分野の売上高は、前年同期比32.4%増加の3,259億円。(前年同期の為替レートを適用した場合、41%の増収)。これは売上台数が増加したPCの増収、及びPS3のハードウエア及びソフトウエアの売上数量が増加したゲーム事業の増収によるもの。
営業損益は、前年同期に比べ329億円改善し、38億円の損失。これは、為替の悪影響、及び売上の増加などにともなう販売費・一般管理費の増加があったものの、売上原価率の改善、及び増収による売上総利益の増加があったことによるもの。構造改革を除くベースで損益が改善したカテゴリーには、PS3のハードウエアのコスト改善があったゲーム事業、売上台数が増加したPCが含まれる。
全体では、売上高は、前年比3.8%増の1兆6,610億円。営業利益は670億円、税引前利益は789億円、純利益は257億円。前年同期の営業損失257億円から大幅に損益改善している。
2010年7月29日 | コメント (0)
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