PS3、4月1日のアップデートでLinuxなど他OSが不可能に
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、「プレイステーション 3」(PS3)にLinuxなどほかのOSをインストールできる「他のシステムのインストール」機能を、2010年4月1日のソフトウェアアップデート(バージョン3.21)で削除すると発表した。「セキュリティの脆弱性に起因する問題に対応し、PS3コンテンツの著作権を保護するため」としている。
初代から80GBモデル(CECHL00)までのPS3では、Linuxを中心に、他のOSをインストールして併用する機能が搭載されていた。
新型PS3(CECH-2000)からは、他のOSのインストールそのものが出来なくなっており、今回のアップデート以降、旧型のPS3においても最新バージョンのシステムソフトウェアでは同機能が省略されることとなった。
アップデートは選択できるが、PlayStation Network へのアクセスができなくなり、新しいシステムソフトウェアを利用したゲームや Blu-ray コンテンツなどの利用はできなくなるという。
PlayStation 3(250GB)(CECH-2000B)
発売日:2010-02-18
参考価格:¥ 33,231
2010年3月29日 | コメント (0)
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