「ガンダム・ビューカイブ」クローズドβテストを1月28日より開始。テスターを1月21日より募集
株式会社バンダイチャンネルは、株式会社セリウスが開発したプレイステーション3向け映像配信サービス「ガンダム・ビューカイブ」のクローズドβテストを、1月28日から3月31日まで実施する。テスターの募集を1月21日12時から24日24時にかけて行なう。募集人数は40,000人。
「ガンダム・ビューカイブ」は、PlayStation 3が搭載するCELL Broadband Engineの計算能力とネットワーク能力とを生かしたコミュニケーション型映像視聴サービス。
本サービスでは、ビューカイブ機能「GVウィング」やシアター機能「シアターウィング」、映像配信システム「WB-DRIVE」の3つの機能を利用できる。
ビューカイブ機能「GVウィング」では、1979年に放映された「機動戦士ガンダム」初代TV版(全43話)の本編映像シーンの全てを、セリウスが新たに開発した宇宙的なインターフェースを通じて視聴できる。
810の「シーン」と、キャラクターやモビルスーツなど300を超える「キーワード」が漂う宇宙の中で飛び回り、作品内の名場面をダイレクトに視聴できるだけでなく、登場キャラクターやメカニックの設定などの詳細な作品情報にもアクセスできます。また、利用者同士で思い出深い映像に感想やうんちくを傾けたり、思い出を共有する機能もある。
シアター機能「シアターウィング」では、ネットワーク上に作られた仮想の映画館で開催されるシアターイベントに参加出来ます。最大250人が同時に映像を見ながらコントローラーのボタンを使って気持ちを表現したり、テキスト入力で思いを「シャウト」する事ができる。
また、セリウスが開発した映像配信システム「WB-DRIVE」により、高速なFTTH(光)回線など視聴条件の整った環境において利用される方には、HD画質での映像視聴楽しめる(※SD画質の配信にも対応)。
新しい映像配信システム「WB-DRIVE」は利用者同士のPS3をネットワークでつなぎ、互いにデータを送受信しあい助け合うように機能する。具体的には、HD映像(平均12Mbps VBR 最大30Mbps以上)の送信能力を持ち、送受信されるデータにはCELL Broadband Engineの高速な計算能力を活かした独自の暗号化を施したとのこと。
2010年1月21日 | コメント (0)
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