ソニー、第2四半期決算は減収減益。ゲーム分野では増収
ソニーは2008年度第2四半期(7月~9月)の連結決算を発表した。売上高は、前年同期比0.5%減少し20,723億円、営業利益は90.1%減の110億円、税引前利益は93.3%減の73億円、当期純利益は、71.8%減の208億円となった。ゲーム分野では、前年同期比10.3%増の2,685億円で増収。
エレクトロニクス分野は液晶テレビ「BRAVIA」や、PC「VAIO」などが増収だったものの、米ドルに対する円高によるマイナス影響を受け、前年同期比0.6%の減収。
ゲーム分野ではPLAYSTATION 3(PS3)やプレイステーション・ポータブル(PSP)の売り上げが増加したことなどで、前年同期比10.3%増の2,685億円で増収となった。営業損失は、PS3ハードウェアのコスト改善やPS3ソフトウェアの売上増加、PSPハードウェアの販売好調により、前年同期比572億円を改善し、392億円となった。
ハードウェアでは、PS3が243万台(+112万台)、PSPが318万台(+60万台)、PS2が250万台(-78万台)。
ソフトウェアでは、PS3が2,110万本(+1,070万本)、PSPが1,180万本(-80万本)、PS2が2,310万本(-1,490万本)。
2008年10月29日 | コメント (0)
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