「プレイステーション 3」タイトル開発環境を大幅強化。開発ツールを半額に
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、傘下にあるゲームプログラミングツール開発会社、SN Systems LimitedのProDG、および効率的な開発を支援する新製品を含む開発ツール群をPS3のSoftware Development Kit(SDK)に標準搭載することを発表した。
また、併せて本日より、リファレンス・ツールの価格を現行の約半額にまで引き下げ、日本においては95万円、北米は10,250ドル、欧州は7,500ユーロに改定する事も発表した。
ProDGは、PS3タイトルを開発するため統合プログラムツールで、機能改良によりこれまでリファレンス・ツールのみでサポートしていたProDGが開発者向けデバッギング・ステーションでも使えるよう。また、2007年11月19日よりSDKの標準ツールとして無償で提供。
開発ツールを売価格を現行の約半額に大幅改定し、ゲームソフトウェア開発のコストを抑えて、PS3のタイトル開発を加速させ、これまで以上にサポート体制を強化するとのこと。
2007年11月19日 | コメント (0)
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