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– NEWS RELEASE –（セガ オブ アメリカおよびセガ ヨーロッパ発リリース和訳）
セガ、米20 世紀フォックス社と映画「エイリアン」シリーズを題材にした次世代機向けタイトル開発で合意
戦略強化のため、さらなるライセンスを取得し、優れたコンテンツをゲームで再現

米国サンフランシスコおよび英国ロンドン（2006 年12 月11 日）－株式会社セガ(本社：東京都大田区、代表取締役社長兼COO：小口久雄、以下セガ)の海外グループ会社であるセガ オブ アメリカ（本社：米国サンフランシスコ）およびセガ ヨーロッパ（本社：英国ロンドン）は本日、20 世紀フォックス ライセンシング＆マーチャンダイジング社（本社：米国ロサンゼルス、以下20 世紀フォックス）とライセンス契約を締結し、人気映画「エイリアン」シリーズに基づいたゲームを次世代家庭用ゲーム機において独占的に開発・販売する権利を取得いたしました。現在FPS（ファースト・パーソン・シューティング）とRPG（ロールプレイングゲーム）を含めたジャンルにおいてゲーム開発を進めており、第1 作を2009 年に発売する予定です。映画「エイリアン」シリーズのゲーム化権取得により、セガが積極的にそのグローバルビジネスを拡大するために、優れたライセンスコンテンツと自社のオリジナルIP を使ったタイトルを取り揃えていくというセガの戦略を強化してまいります。

「映画産業において『エイリアン』がもっとも評価されたコンテンツのひとつになったことは、過去27 年以上にわたる20 世紀フォックス社の取り組みによる成果だと思っています。セガは、次世代家庭用ゲーム機の性能をフルに活用し、愛され続けるストーリーと最先端のデザイン技術を融合させることで、プレイヤーを魅了し、ドキドキさせるゲーム体験を提供いたします」とセガ オブ アメリカの社長兼COO のSimon Jeffery は述べています。
「『エイリアン』は劇場公開終了後も長くライセンスビジネスにおいて成長を続けてきた特別なコンテンツのひとつです。20 世紀フォックスは、あらゆる領域において最高のパートナーと提携することで、熱狂的な『エイリアン』ファンが絶対にほしいと思う製品を提供し、多年にわたり成功をおさめてきました。最新の技術と最新のゲーム性を使い、『エイリアン』を次世代家庭用ゲームソフトとして甦らせるために、ゲーム業界のリーディングカンパニーのひとつであるセガとパートナーシップが組めることを大変嬉しく思っています」と20 世紀フォックス ライセンシング＆マーチャンダイジングのエグゼクティブ・バイス・プレジデントElie Dekel は語っています。
1979 年の公開以降、「エイリアン」と続編3 作品は世界中で総売り上げ5 億5,700 万ドル以上を記録し、アカデミー賞を含む数々の賞を獲得してきました。2002 年には、「エイリアン」は米国国会図書館により「文化的に意義ある作品」として認められ、フィルム保存委員会における保存作品として選出されています。詳細については、ホームページhttp://www.sega.com/aliens/をご覧下さい。
※本リリースは欧米発のリリースの和訳であり、日本での展開は未定です。
（以下、会社概要のための割愛）
■記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

■セガ、米20 世紀フォックス社と映画「エイリアン」シリーズを題材にした次世代機向けタイトル開発で合意（PDF)