GTアワード2006決定、受賞者はグランツーリスモに収録。
世界最大のカスタムカー&パーツのショーケースとして、毎年秋に開かれるSEMA(※)ショー。近年は自動車メーカー自身がカスタマイズモデルを出展するまでに成長し、1大モーターショー並みの人気と規模を誇ります。今年も10月31日から11月3日まで、アメリカ・ラスベガスのコンベンションセンターに大勢の来場者を集めて開催されました。
そのSEMAショーに欠かせないイベントとして定着したのが、ソニー・コンピュータエンタテインメント・アメリカ(SCEA)が主催する「GRAN TURISMO AWARD(以下GTアワード)」。今年で第4回を数えるこの賞は、『グランツーリスモ』のフィロソフィーを体現した珠玉のカスタムカー&チューニングカーを称えようというもの。受賞車両はそのルックスとスペックのまま、『グランツーリスモ』に収録されるという破格の権利を与えられます。
Best In Showに輝いたのは1960年型コルベット。アルミブロックの7リッターV8 エンジンを積むこのクルマは、一見往時をしのぶホットロッドマシンですが、中身は最新のテクノロジーをつぎ込んだ過激な1台です。軽量化と高剛性を狙って骨格をゼロから見直した結果、このサイズとしては異例に軽い車重1.5tを達成。前後の重量バランスも理想的な49対51という数値を誇ります。絞り出されるパワーは500psオーバー。もはや最新鋭のスポーツカーさえねじ伏せるスペック。
コルベットかっこよすぎます。PS3のグランツーリスモの今後のバージョンアップにて、車体ダメージが追加される予定。こんな車乗ってたらぶつけたくないだろうな。
2006年11月14日 | コメント (0)
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