Vita『ソウル・サクリファイス』、6月20日に無料DLC第6弾を配信
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、PlayStation Vita用ソフト『SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)』において、新たな魔物として、奇才の官能画家「インキュバス」と、喧嘩する靴兄弟「レプラコーン」の2体が追加される6月20日に配信予定の無料DLC第6弾の情報を公開した。
奇才の官能画家
インキュバス
高い志を持っていた画家は、作品が売れず、やがてこだわりを捨てて、大衆に媚びるようになった。題材にしたのは、自分が見た「卑猥な夢」。これが飛ぶように売れた。
売れっ子になった画家は、鑑賞者に飽きられることを怖れ、自身の卑猥な夢を、もっともっと正確に描きたいという欲望を抱いた。その欲望が自らの身体をキャンパスに変え、やがて鑑賞者をそこに取り込み、卑猥な夢の内容を「実際に体験できる」ようにしたのであった。
喧嘩する靴兄弟
レプラコーン
偉大な靴職人を父に持つ「三つ子」が居た。三つ子達は互いに「自分こそ父の後継者にふさわしい」と意識しあって腕を磨いていた。そんな中、三つ子達は「知能の高い動物の方がより滑らかで美しい皮を取り出せる」と実感する。そして、最も知能の高い生き物、そう人間なら更に美しい靴を作り出せると考えはじめた。父の後継者になりたいという欲望から、それぞれ他の兄弟を靴の素材に捧げようとしたのだが・・・。
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