Vita『朧村正』の販売本数が10万本を突破

マーベラスAQLは、2013年3月28日に発売されたPS Vita用ソフト『朧村正』の販売本数が10万本を突破し、シリーズ最高実績を達成したことを発表した。

販売本数はパッケージ版の国内出荷本数とダウンロード版の販売本数の合算本数。

<ディレクター:神谷盛治>
『朧村正』PS Vita版、ご好評をいただきまして
お客様には心から御礼申し上げます。

PS Vitaで、朧が名乗りを上げる次第となりましたのは
忘れもしない2年前、弊社が生きるの死ぬのと貧窮している折も折

はしもとよしふみ氏が現れて「これを食って精つけろ」と
仏の心で差し出された、これというのが移植の話。

奇しくも当時別件で、PS Vitaの研究をしていた事もあり
ありがたいお申し出と請け負わせていただきました。

ところが季節も過ぎて秋口に、新キャラ足さねば認可は出来ぬと
お上からのキツイお達し、突然のことにどよめきます。

時の経つのは早いもの、怒涛のような開発で
悲喜こもごもを丸め込み、体を成したる朧村正

語り終えた夜話に、手を加えるのは無粋の極み
それでも足さねばならぬならと、覚悟の新作大見得切り

妖刀語りはあれ切りと、取り出したるは妖怪話
ホントは別の作品にと、取って置きの隠し弾

畢竟「元禄怪奇譚」、小粒な短篇集とは言えど
尚一層趣味に走って、新作の体で鋭意製作中なれば

皆々様ご期待の上、気を長くお待ち下さいますよう
何卒よろしくお願い申しあげます。

<サウンドプロデューサー:崎元仁>
皆様に愛された鬼助と百姫が4年の時を経てPS Vitaへ帰って来ました。
この独特で恐ろしくも美しい世界をまた皆様と旅をできるのを
楽しみにしています。

商品イメージ朧村正 (特典無し)
発売日:2013-03-28
参考価格:¥ 4,063

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