フォルダ管理などが追加!PS Vita、システムソフトウェア バージョン2.10へアップデートを実施

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ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は、2013年4月10日よりPlayStation Vitaの本体機能を更新するシステムソフトウェア バージョン2.10へのアップデートを開始した。

システムソフトウェア バージョン2.10では、ホーム画面上のアイコンをフォルダーにまとめて管理できる機能や、『nasne(ナスネ)』との連携機能強化により、PS Vita専用メモリーカード内に保存された各種データをワイヤレス接続でナスネのハードディスク上へ保存する事が可能になった。 

システム
・ホーム画面のアイコンをフォルダーで管理できるようになりました。
・ホーム画面のアイコンのレイアウトがメモリーカード毎に保存され、メモリーカードを差し替えて多くのコンテンツを楽しみやすくなりました。

コンテンツ管理
・PS Vitaとナスネ(*1)を同一のネットワークにWi-Fi接続することで、コンテンツの転送ができるようになりました。
・PlayStation®3(*2)からPS Vita規格ソフトウェアをコピーするときに、アップデートデータがあるかどうかを確認し、自動でダウンロードされるようになりました。
・PS VitaのデータをPS3®(*2)/パソコン(Windows®/Mac)(*3)/ナスネ(*1)にバックアップするときに、名前を付けて保存できるようになりました。
*1 ナスネのシステムソフトウェアのバージョンを1.71以上にしておく必要があります。1.71の配信開始は近日中を予定しています。
*2 PS3®のシステムソフトウェアのバージョンを4.40以上にしておく必要があります。
*3 パソコンの“コンテンツ管理アシスタント for PlayStation®”のバージョンを最新版にしておく必要があります。
・モバイルネットワークを使って、ゲームのセーブデータをオンラインストレージにアップロード/ダウンロードできるようになりました。(この機能を使うにはPlayStation®Plusへの加入が必要です)
* ご利用のモバイルネットワークオペレーターによって、アップロード・ダウンロードのデータサイズに制限があります。

ブラウザー
・Webページ上の動画をストリーミングで再生できるようになりました。(動画の種類によっては再生できないものがあります)

Eメール
・HTML形式のメールの表示に対応しました。
・ひとつの連絡先に複数のEメールアドレスを登録できるようになりました。
・キーワード検索の検索対象にメールの“本文”と“すべて”が追加されました。
・連絡先リストに登録されたデータを初期化できるようになりました。

グループメッセージ
・新規メッセージ作成時に、複数の宛先を一度に選択できるようになりました。

設定
・ヘッドホン端子が抜けた時に、自働的にPS Vita 本体のスピーカーの音声を消音にする設定を追加しました。
・【省電力設定】>【Wi-Fiを省電力モードで使う】を追加しました。この変更に伴い、【ネットワーク】>【Wi-Fi設定】の【Wi-Fi接続を自動で切断する】を削除しました。

PlayStation®Vitaシステムソフトウェア アップデート

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