『ラグナロク オデッセイ』、ガンホー森下社長「次に繋げていきたいです」
ガンホー・オンライン・エンターテイメントの代表取締役社長CEOである森下一喜氏が、CNET Japanのインタビューにて、ヒット作となった『ラグナロク オデッセイ』について、「次に繋げていきたいです。」とコメントした。
――スマートフォン向けのタイトルに隠れていますが、2012年はPS Vita用のゲームタイトルも積極的にリリースされました。
「ラグナロク オデッセイ」は、ヨーロッパはまだですが日本・アジア・北米で25万本出荷しました。PS Vitaの普及度合いを考えると、装着率としてはかなりいいほうだと思っています。我々にとってアクションゲームをリリースすることが初めての挑戦で、開発現場は無茶だという声も上がりましたし、半信半疑なところもあったんですけど「ほかができることが自分たちにできないわけがない」と言い聞かせてました。今改めて遊びなおすと荒削りな部分があると感じますが、魂を込めて作ることができましたし、次に繋げていきたいです。
ほかにも「Dokuro」というタイトルを出しましたが、セールスはもう一歩でしたけど、海外メディアでパズルゲームの部門賞をいただきました。パズドラも含めて、社内で面白いものを作るという意識が浸透して、ある程度の結果も出せたんじゃないかと。改めて物づくりをする上での第一歩は踏み出せて、開発環境を整えられた証拠でもあるのかなと思います。
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