『ヴァンパイア リザレクション』、アーケードで対戦しているかのような快適さでオンライン対戦が可能に
カプコンは、2013年3月14日に発売を予定しているプレイステーション3/Xbox360用対戦格闘『ヴァンパイア リザレクション』において、快適なオンライン対戦ができるように様々なオプションやシステムを導入していることを明らかにした。
マッチメイキングオプション
■ 地域の選択
ご自身のお住まいの地域か、全世界から検索するかを選択できます。
■ ランキングポイントの範囲
自分のランキングに近い相手を探すか、全ランキングの相手を検索するか設定できます。
自分より強いプレイヤーと対戦したい場合は設定「全て」にすることをオススメします。
■ PINGの設定値
マッチング相手の通信応答速度を指定することができます。設定値 「0」から「300」まで選択が可能で、値が少ないほどタイムラグがない対戦相手とマッチングすることができます。設定値を「100」にした場合、遅延速度は0.1秒内の対戦相手とマッチングできます。
GGPOシステム
■ GGPOディレイ設定について
コントローラ入力反映時間をコントールすることができます。
ディレイ値は0~7まで設定可能です。ディレイ値が高い設定であるほど、コントローラ入力反映時間が遅くなりますが、その分対戦相手とのゲーム内データ処理をリアルタイムで反映することができます。
通信ラグがある環境(PING値が高い状態)でも、ディレイ値を調整することで、巻き戻りが発生しにくい対戦が可能となります。
【 GGPOディレイ値: 低めに設定 】
キー入力の反映が早いが巻き戻りが発生する場合がある。
【 GGPOディレイ値: 高めに設定 】
キー入力の反映が遅くした分、巻き戻りが発生しづらくなる。
[公式サイト]
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