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MMORPG『ファイナルファンタジーXI』、拡張ディスク「アドゥリンの魔境」が3月27日に発売

MMORPG『ファイナルファンタジーXI』、拡張ディスク「アドゥリンの魔境」が3月27日に発売

スクウェア・エニックスは、PS2/Xbox360/PC用MMORPG『ファイナルファンタジーXI』の拡張ディスク「アドゥリンの魔境」を2013年3月27日に発売すると発表した。


アドゥリンの魔境は、2007年に発売された「アルタナの神兵」以来、約6年ぶりの拡張ディスク。
新ジョブに「風水士」や「魔導剣士」の追加などが発表されていた。
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神聖アドゥリン都市同盟。
天晶暦700年後期。
アドゥリン王家と、十一の名家との協議の結果。
それまでの王政は廃止、結成された。
その発展は目覚ましく
いまや、ジュノ大公国に並ぶ海洋貿易都市として、噂も名高い。
荘厳な居城たたずむ、東アドゥリン。
貿易の要ともいえる街の玄関口である、西アドゥリン。
これら2つの区画から成る。
ここが、新たなる冒険の拠点。
登場人物
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ソード・メイデン Swordmaiden
冒険者が初めて訪れる、ケイザック古戦場で出会う腰に装飾の施された黒い短剣を下げた娘。美しい銀髪を束ねるボンネに、グリーンの瞳が特徴。彼女との出会いから、新たなる壮大な冒険の幕が上がる。
エリア
西アドゥリン Western Adoulin
東ウルブカ開拓計画の拠点であり、海上貿易都市「神聖アドゥリン都市同盟」の玄関口。
開拓者として招かれた冒険者たちの活動の中心となるエリア。
数々の施設が建ち並び、非常に活気の溢れる街。
ララ水道 Rala Waterways
アドゥリン島の西から東を結ぶビッグブリッジを経由して建造された、超巨大な地下水道施設。
アドゥリンの景観の1つである、水の流れの要でありちょっとしたダンジョンとしても、民の間では有名である。
建造されたのは、200年ほど前とされ、奥まった場所にはモンスターも徘徊しており、一般には開放されていない。
ヤッセの狩り場 Yahse Hunting Grounds
ケイザック古戦場に隣接したジャングル地帯。
また、東アドゥリンより、小船で渡ることもできる。
ケイザック古戦場と環境が非常に酷似しているため、道に迷う開拓者も多い。
ヤッセの狩り場も、また、森が人を拒絶するかのように巨大な木の根が張り出しており、開拓者泣かせの難所の1つとされる。
開拓の手始めとして、切り拓かなければならないエリアの1つ。
ケイザック古戦場 Ceizak Battlegrounds
西アドゥリンの象徴でもある巨大な防壁・ジョリウスの門を越えた先に広がる、鬱蒼としたジャングル地帯。
中の国では、お目にかかれない新種のヴァーミン族が多く生息する。
所々、巨大な木の根が張り出しており、開拓の障害となっている。
開拓の手始めとして、切り拓かなければならないエリアの1つ。
エヌティエル水林 Foret de Hennetiel
東ウルブカでは、もっとも標高が低い土地。
山岳地帯からの河川が集約してできた、ゾルデフ川は数百年も前から毒に汚染されており、人、果ては動植物さえも寄せ付けないほどの過酷な環境として知られる。
が、自然はその力を取り込み、共生する進化を遂げており不可思議な形状の木々や植物が多く群生している。
開拓が、非常に困難な地となることは明白だ……。
シィの門 Sih Gates
岩石と、突き出た鍾乳洞が特徴のダンジョン。
ヤッセ、ケイザックで見られた巨大な木の根が岩盤を突き抜けて道を塞いでおり、開拓者の侵入を阻む。
洞窟内には非常に多くの茸が群生しているが、食用として使えるものは少なく、恩恵は、ほぼないに等しい。
非常に繁殖力の強い、アクエフ族が多数生息する。
逃げ場のない洞窟内での戦闘を強いられるため防毒、解毒の対応をおろそかにすると大変危険である。
モーの門 Moh Gates
ケイザック古戦場とモリマー台地を結ぶダンジョン。
寒冷の地である、モリマー台地とは打って変わり地下では紅蓮のマグマが流動しており、大自然の力をまざまざと見せつけられることだろう。
所々、高温ではあるが温泉も湧き出ており、日々の過酷な開拓の疲れを癒すために訪れる通な開拓者も多い。
……が、周辺には凶暴なマタマタ族が棲みついているため悠長に入浴などとは言っていられないのが現状だ。